嫌われる勇気
はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと」
変わったこと
誰かに嫌われたとしても、それは一つのコミュニティのただの一人で、どうでもいいと割り切れるようになった事。
失敗したとしても、寝たら忘れる事。大きな失敗でも、1年後にはネタにできるなぁと思いながら笑って流す事。
変わらない事
努力すれば、成功することもあるしなかなか実らないこともある。でも努力すれば成功する可能性は上がると信じ、努力を続けている事。
オナニーはAVより知り合いとの妄想プレイの方が充実度が高い。
アラサー男。吊り橋効果を実践するの巻
男3女3でキャンプに行ったわけですよ。
その中で、あぁこの子いいじゃんと思った子がいました。
なんとか仲良くなれないかなぁ。「 そうだ!吊り橋効果を使おう!」
皆さん吊り橋効果はご存知でしょうか?
男女が吊り橋を一緒に渡ると、恐怖のドキドキを恋愛のドキドキと錯覚するやつです。
心理学を専攻した甲斐がありました。
今日初めて役に立ちそうです。このために大学に4年間通ったと言っても過言ではありません。
夜に決行しました。肝試しに行こう!!
当然、A子(としよう)ちゃんと一緒にゴー!
下見通り真っ暗な道です。
しかし、ここでハプニングが。
A子「何か、聞こえてきません?」
「ん?」
ザー ザー
A子「きゃーー!」
「うわー!」
流れる小川でした。
A子「ねえ、あそこに何か見えません?」
「えっ?、、、、、どこ?」懐中電灯を色々なところに向ける。
A子「後ろです!!!!キャーーーー!!」
「うおわーーーーーー!」
何もありませんでした。
んで、今家の近くのタリーズでこの日記書いてんだけど、その子の事が頭から離れないんですよ。
妄想してます。一緒に手を繋いでデートしたり、夜景を見たり、き、き、き、き、キスを、、いやいやいや何を考えているんだオレは!
つまり要約すると、オレその子の事めっちゃ好きになっちゃったんですね。
そして誰もいなくなった(結婚)
...なぜだ。おめでたいのに心に小さな穴が空き、秋風が吹き込んでくるようだ。
くくくくくくくくくく
「結婚しても変わらない」
27歳くらいまではそう思ってて、早々結婚した仲のいい人達とは、何度かご飯に行ったりしたけど、最近それは「綺麗言」のように思えるほど、婚約者との関係は薄くなった。コロナのせいということにしよう。
そう、オレは20代ラストイヤー。コロナを言い訳に彼女はいない。うん、言い訳とは言ってるけど現実的に厳しくないか。
そもそもオレは結婚が人生のゴールだとは思ってない。まだまだやりたいことはいっぱいある。独身でなくてはできないことがある。だから、よしとしよう。オレを急かすな世間よ。
先ほどのプロポーズ婚は、大学4年くらいに、同じ仕事を志す身として意気投合し、今まで続いてる男3女2、計5人のLINEのラストガールだ。
既にメンバーの中では、男2人、女1人が結婚を決めていて、残った2人で、「オレ達だけだな...30なってもいなかったら結婚するか?笑」「はww無理だしww」と軽口を叩く中だった。コロナ禍で長い間会えなかったのもあるけど、いつの間に!と拍子抜けした。
好きだったか?と聞かれればそういうわけではない。友達だ。友情のみかと聞かれればそういうわけではない。そりゃあ若干下心はある。その子と結婚する未来も一ミリくらいは考えたくらいだ。
そして、メンバーの話やLINEも、バカな話で盛り上がってた頃と比べて、生まれてくる子供の話や、パートナーの話で盛り上がる。
....幸せそうだなぁと思いつつ、オレは自然とフェードアウトしていくのだ。くうーーっ!!
一年前も同じようなことがあった。
大学の学科で、めちゃくちゃ仲良い3人組だった。A男とB女としよう。価値観とか性格とか、とにかく気が合ったのだ。
それぞれがそれぞれに好きな人がいて、振られたりして、お互いに慰め合ったり助け合ったりした。授業後はよく3人で飯に行って将来とかも語り合った。ずっと続くんだろうなと思ってた。
そして、四年経ちサプライズは起きた。
大学卒業後の学科の謝恩会後、オレはサークルの二次会に行こうとしていた。埼京線の大宮駅のホームにほろ酔い気分で降り、電車に残るA男を見送ろうとすると、突然A男が、
「オレ....お前に言わなきゃいわないことがある。オレ実は、B子と付き合ってるんだ...!」
「えええええええ!」プシューーー!
なんでタイミングでぶっこむんだ。そしてドア閉まるタイミングよ!!2ヶ月前から付き合ってたらしいが、オレは全く気づかなかったのだ。そして東京と静岡の遠距離恋愛が始まる。(これ特定されないよな?)
その5年後、A男とB女の結婚式で、オレが友人代表スピーチをするのは、また別のお話。